沸点の低い感想 MEN IN BLACK INTERNATIONAL
MEN IN BLACK INTERNATIONAL
公式より
MIB-それは
地球を守る組織のはずだった。
NYに本部を置く最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)
所属するエージェント達はブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視し取り締まっている。エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、エージェントO(エマ・トンプソン)に命じられロンドンへ。
ロンドン支部での初ミッションはMIB内部に潜伏するスパイを摘発する事だ。
上官のハイT(リーアム・ニーソン)の指令に従い、イケメンチャラ男だが敏腕のエージェントH(クリス・ヘムズワース)とリームを組み操作を開始。
何にでも擬態しエージェントの姿にも化けることができるエイリアンを探す為、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫る。
既にスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作を始めていたのだ。
逆にMIBに追われる身となり、全てのエージェントが信用できない状況の下、追い詰められて行く二人だが―。
こういうの大好き!
MEN IN BLACKを知らない人のために☆
地球にはね、すでに沢山の宇宙人が地球人に紛れて生活してて、普通の生活から逸脱したり、侵略行為をしようとしたりすると、MIBの組織の黒ずくめのサングラスの人たちがやってきて、内密に処理しちゃう。
どうしても地球人に見られたり、感づかれたりするのでピカッと光るやつで「今の見てませんよー」と記憶を消去するんだよ~。
んで、組織の一員になるにはスカウト制で就活してなるのもではないの。
だって、公式には存在しない組織なのでね。(しかし組織の大きさから言ってそれは結構無理な話だと思うよ)
さて、今回のお話しは前回の続きとかではなく、全く世代交代してました。
主役のエージェントM
幼いころに家庭でエイリアンに遭遇するも「ピカッ」を免れて記憶を持ったまま成長します。
かなり行動的で、「あの組織に入りたい!」の一心で謎の組織に就活をかけます。
そして偶然にも時空のずれ(?)みたいな場所に気が付き、やっと突き止めます。
侵入に成功したものの、あっさりばれて「ピカッ」を受けそうになるけど、どうにか説得して、就職に成功!すごいよ、その行動力。
さて、ロンドンでの初仕事を言い渡され、びゅーんと移動します。
(乗ってみたいね☆)
ロンドンに着いてエージェントHと一緒に行動することになります。
やばいなエージェントH。かっこ良すぎ。人間とか性別とかあっさり飛び越すぐらいの節操のなさもやばい。(性別は飛び越えてなかったな)
自分の魅力を生かしたエージェントなので、その点に置いては敏腕だけど、あとは目の保養なだけかなぁ。もったいない。
とある、宇宙の王族から何かを受け取ってしまったエージェントM。
それが凄い威力の武器だった。
そのせいで、行く先々で変幻自在なエイリアンに襲われます。
この間観たばっかりのあの双子だ!(CATS回参照)めっちゃ仕事してるやん。
本業のダンスは宇宙人だったからなのかーって思うくらい重力が仕事してないw
砂漠に逃げたけど、水筒に隠れていた極小エイリアンに武器を持っていかれちゃいます。
その後、エージェントHの元カノ(腕3本の武器商人エイリアン)のところでその凄い武器を奪い返し、辛くも勝利します。(この時幼い頃にMが遭遇したエイリアンに助けられます。もうちょっとこのエピソード欲しかったわぁ)
なんでMIBが助けに来たかとか納得できないMはむくれてます。
エージェントHに詰め寄り、スパイが誰か確信します。
まぁ最後は大団円で終わるので気持ちいいですよ!
とにかくエージェントMが頑張ってたのがいい。MEN IN BLACKをMEN AND WOMENってわざわざ言い直さなくてもいいと思うんだけどね。まぁ時代かな(めんどくせぇ)
ところで、リーアム・ニーソンって背が高いのですね。MとHと三人並んだ時、Mが見切れないか心配になるくらい。クリス・ヘムズワースよりも高いから、よりエイリアンチックでした。
テンション低めの気持ちの時でも清々しくなれます。
面白かった!65点だー!